振替客の場合、一旦、すべての振替客の「一括入金処理」をし、その後、振替不能になった顧客を
「入金処理(顧客別)」で訂正するという手順が便利だと思います。
一括入金される金額は、「入金予定額」です。
全振替客の振替が一ヶ月遅れのときなど(たとえば 5月20日の検針の振替が 6月27日のとき)は、
「各種設定」の「入金予定額を前月残にする」 を 「 1:前月残のみにする」 に設定します。
あるいは、「 2 個別に設定する」 にして、「顧客情報の変更」 の 「23 入金予定額」 を
「 1:前月残のみにする」 に設定します。
5月20日の検針の振替結果が判明するのは、6月27日以降なので、6 月20 日の検針時には、前月残を
印字したくありません。その場合は、顧客情報の変更の14 前月残の印刷を省略するに設定します。
振替不能の顧客を選択し振替額を 0 にして「計算」 「更新保存」の順にクリックします。