請求書の説明
請求書は、4種類作成できます。
ガス検針のみの顧客
ガス検針と灯油、米、酒などの顧客
灯油、米、酒などの顧客(ガス検針なし)
都合の良い請求書を作成することができます。
ガスの顧客の場合、下の4つの方法で請求書が作成できます。
A.携帯プリンタで発行
B.「@ガス検針」の「ガス検針票・請求・領収の作成」の「検針票・請求・領収の作成」で作成
C.「@ガス検針」の「ガス検針票・請求・領収の作成」の「請求・領収(売掛説明無)」で作成
D.「G販売管理」の「請求書の印刷・締め処理」で作成
顧客登録時に主にどの方法で請求書を作成するか登録できます。
D の方法の説明
ガスのない顧客は D の方法で作成します。
締め処理を行ない締日までの請求書(A4)になります。
B の方法の説明
D の請求書の簡易版で、行数に限りがありますので、収まらない場合は D で作成してください。
下の図の「締め処理以降のデータがあれば含めて請求を作成する」にチェックを入れると
B の請求書は締め処理以降の売掛を含めることもできます。
下の図は項目が多すぎて「消費税10%」と「※は軽減税率対象品」が重なってしまいました。
このようなときは D で作成してください。
C の方法の説明
下の図の「請求・領収(売掛説明無)」をクリックすると売掛の説明のない
請求、領収が作成されます。
C の請求書は、ガスだけの顧客など売掛のほとんどない顧客用です。
A の方法の説明
ハンディの「請求」ボタンで発行する A の請求書は売掛明細を「印字する/しない」を
その場で選択できます。
印字する場合は、締日以降のデータを含んだものが印字されます。
検針時にその日までの売掛を集金できるようにするためです。
後日、D の請求書を作成する場合はハンディの「伝票」ボタンで
「ガス検針票」のみ発行します。
「ガス検針票」には売掛金の欄や売掛明細は印字されません。