顧客の新規登録



アルファベットや数字は半角で入力してください。
必須部分を入力後「切日算出」をクリックすると右側にガス切れ予想日が表示されます。
クリックしない場合は保存ボタンをクリックした時点でガス切れ予想日を算出します。

保存すると次の顧客を登録しやすいように各欄が空欄になります。
修正したい場合は顧客情報の変更から変更してください。

以下、説明不要と思われる部分は、省略します。

00 顧客番号
顧客番号はできるだけ検針順につけてください。3010, 3020, 3030 ... のようにつけると後から新規の
顧客が増えたときに割り込ませることができ検針順を維持できます。

06 推定消費量(30 日)
新規顧客は、過去の消費量のデータが蓄積されていませんので、とりあえず切予想日を算出するための、
データとして入力します。

10 消費側容器と11 予備側容器
B240 などがわからないときは 0 を入力します。
12 予備側残量 一本宅では、予備として容器の2割程度を予備として割り当ててください。
たとえば、20kg 容器一本宅で、実際には、ガス切れ指針が 130.0 のとき [05 ガス切指針] を 128.0 にし

[12 予備側残量] を 2.0 にして入力します。

14 前月残の印刷
1/18 に検針し 2/27 に振替という顧客の場合、次回検針時( 2/18 ) に振替結果が判明していません。
このような場合など前月残を印刷するのが不都合なとき利用します。
検針時に振替結果が判明していなくて、前月残を印字したくないときには、「省略する」にします。

18 配送C 顧客コード 
配送センターが振った顧客番号が自社の顧客番号と異なるときに、入力します。配送センターに
毎月の検針結果を連絡する一覧表に印刷されます。

23 入金予定額
一括入金処理を行なうとき、入金予定額が入金処理されます。 1/18 に検針し 2/27 に振替という
パターンのとき 2/27 の入金処理の前に 2/18 の検針が行われます。 2/27 の時点で 1/18 検針分と
2/18 検針分が差引残になります。
入金予定額を、「前月残のみ」にすることにより一括入金処理で 1/18 検針分が入金処理されます。
通常は「前月残+今月分」でかまいません。

27 メモ
メモは、PC で作成した領収証の氏名の右側に印刷されます。PC で作成した領収証を持って集金に
何度行っても会えない顧客に前もって電話をかけやすいように電話番号を入力して使用してきました。

28 備考
顧客番号は、およその検針順につけるとハンディで顧客を探しやすくなります。しかし、既存のPOS
コードを変更できない場合に、POS コードを顧客番号にすると検針順でないために、ハンディで顧客
を探しにくくなります。そのような場合顧客番号は、検針順につけて既存のPOS コードを備考に入力
すると、「請求、領収の作成」メニューで作成する一覧表にPOS コードが印字されますので対応が
わかりやすくなります。

逆にPOS コードを顧客番号にする場合は、「登録・設定」の「検針順の設定」で検針順を付け直す
ことができます。Android 版ハンディでは、「2000 番台」などを選択すると2000 番台の顧客のみに絞り込
まれますので、その中で検針順のリストになるため、たとえば 5010 の顧客はリストに入らず必ず
しも顧客順のリストになりません。
Androidで「すべての顧客」を選択すると、検針順にならんだリストになります。


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